LEE SARAH SPECIAL BIG BAND
SPECIAL LIVE AT TOKYO-FM HALL
25th ANNIVERSARY
SPECIAL GUEST PLAYER : AKIRA JIMBO
ON SUNDAY 2010 2.7.
OPEN 17:00 START 17:30

Message from Concertmaster
● キョンシー小泉
本日はリーサラ・スペシャル・ビッグバンド25周年記念ライブにご来場頂き誠にありがとうございます。1985年バンド創設から四半世紀、これまでに演奏した楽曲は400曲に迫る勢いです。その中から本日の節目を飾るにふさわしい曲を選びました。お聴きいただければと思います。また今回は、スペシャル・ゲストに日本が誇る世界のドラマー神保彰さんをお迎えし、私たちにとっての夢の競演が実現しました。超多忙なスケジュールのなか、ゲスト出演に快諾頂き、本当に感謝感激です。他では絶対見られない今夜限りのステージをどうぞごゆっくり最後までお楽しみください。

What's Lee Sarah Special Bigband ?
● スポック平田
25周年、四半世紀の節目を迎えたリーサラは、1985年1月、慶応大学ライト・ミュージック・ソサイエティと、早稲田大学ハイ・ソサイエティ・オーケストラのバンド生活に決別できない社会人 OB1・2年生が、迷惑がる現役学生を加え（有無を言わさず）、河田町にあった旧フジテレビ近くのスタジオに集結したのが始まりです。以来、転勤・移動といった社会人の宿命をも意欲的な新メンバーの参加・復帰により奇跡的に克服し、今に至ります。大半が"サラリー"マンであることから業界用語で｢リーサラ｣、少し高級感を持たせて｢スペシャル｣、２つあわせて｢リーサラ・スペシャル｣などという、名乗ること自体が恥ずかしかったバンド名も、臆面もなく言える様になったのは時代のなせるわざでしょう。
ここまで長年バンドを継続できたのは、(1)各メンバーの意欲と情熱 (2)メンバー間の信頼関係とノミニュケーション (3)定期的なコンマス交代による音楽的趣向の変化とモラル維持（25年間で7名）(4)繊細かつ豪腕なマネージャー（こちらは25年間勤労！） (5)数多くのプロ・ミュージシャンとの共演や刺激しあえるライバル・バンドの存在 (6)楽曲を提供してくれた先輩音楽家の存在、そして（ここ重要）、(7)バンド活動を温かく見守ってくれる家族・関連各位の皆様のご理解・ご協力によるものです。しかしますますパワー・アップする演奏・宴会は永遠に進化し続けるのでしょうか（30周年に続く）。

Special Guest : Akira Jimbo
● プッチーニ川島
1980年衝撃のサンダー・ライブでのデビューから30年。カシオペア、JIMSAKU 、熱帯ジャズ楽団など数々のライブ、レコーディング、セッションなどで常に音楽シーンの最先端を走り続けている神保さんは、いうまでもなく世界最高レベルのテクニックと音楽性をもったドラマーです。実はその原点は慶應義塾大学ライト・ミュージック・ソサイエティにあり、カシオペア時代からの大活躍を間近にみながら、あるいは後姿を追いかけてきた学生バンド、アマチュア・ミュージシャンも少なくありません。今回は全国ツアーを直前に控えた多忙なスケジュールの中で、神保さんの後輩が在籍するリーサラ・スペシャル・ビッグバンドのライブにてゲスト出演が実現しました。
いよいよ来週から全国108箇所でのワンマン・オーケストラ・ライブ・ツアーがスタート、あわせてニュー・アルバム｢Jimbo Gambo｣＆ベスト盤｢JIMBEST｣も発売予定。さらに神保彰幻のレコード・デビュー演奏がきける慶応ライトのアルバムもリマスタリングで生まれかわってＣＤとして同時発売されます。世界最高峰のドラミングの原点であるビッグ・バンドでの神保さんのスーパー・ドラム・テクニックを見逃すな！

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